単身赴任と浮気調査
ご主人が単身赴任で、離れた場所で別居状態という家庭もあるかと思います。
そのような離れて暮らしている中で、もしかしたら浮気しているかもしれない、という可能性を感じた場合、どのように対応していけば良いか?何から始めたら良いかが知りたい方も多いのではないかと思います。
単身赴任は浮気に繋がりやすい傾向
単身赴任がきっかけで離婚する夫婦は全体の7%です。この数字は同居の約2倍となっています。
つまりは、単身赴任は離婚に繋がりやすいのです。浮気に走る理由は以下のようなものがあります。
- 単身赴任の寂しさから
- 性欲が我慢できないときは、身近な相手を探して発散したいから
- バレないという安心感から
- 独り身の気分を満喫できるから
- 赴任先で好みの異性と出会ったから
- 赴任先には男性が少なくチヤホヤされたから
必ず離婚に至るとはもちろんいえませんが、離婚に繋がりやすくなることは否めません。
また、単身赴任がきっかけで、離婚する夫婦の約8割が夫の浮気によるものだといわれています。
単身赴任中の浮気を調査する方法
①突然会いに行く
単身赴任中の夫の浮気は油断しています。
そのため、突然の来訪では夫が浮気している場合は何かしらのボロを出すでしょう。
突然行ってみると女性と一緒にいる、不在で所在を聞いてもはっきりしないなどです。
このような場合には夫が浮気している可能性が高まります。
②SNSをチェック
夫のSNSを定期的にチェックするのも有効です。また、単身赴任者の浮気相手は、会社の同僚である場合が多いと言われていますが、SNSでの出会いも増えてきています。
そのため、インスタグラムやFacebookなどい限らず、婚活アプリに登録していないかなどを確認してみることも有効です。
もし、登録をしているようであれば、浮気をする可能性が高くなります。もしかしたら、未婚と偽り登録をしているかもしれません。
③車にGPSを取り付ける
もし、配偶者が自家用車を使用しているようであれば、車にGPSを取り付けることも有効かもしれません。
但し、GPSのバッテリーを気にする必要があるため、単身赴任地が遠方である場合、自分自身で取り付けて交換するのは非常に大変です。
探偵を利用して浮気調査をする
「浮気していたとしても、離婚までは考えていない」というケースであっても、いつどのように状況が変わるかわかりません。「離婚はしないが、浮気相手には慰謝料を請求したい」というケースもあるでしょう。
どちらにせよ、裁判レベルになった場合、浮気の証拠=不貞行為の証拠が必要となります。
確実な不貞行為の証拠、浮気相手の特定をしたい場合は、探偵に依頼し証拠を集めることをおすすめします。